Outline会社概要

朝せりの準備

まだ夜が明けぬうちに岡山丸果の仕事は始まります。
各地よりご出荷いただいた新鮮な青果物は1日平均260tにものぼります。

山積みされた商品は一番ぜりが始まる前に、それぞれ担当者が荷物を確認し、予約や先取り対応の荷分け、配送、せりのサンプル出しを行います。

仕入れ状況の確認にせり人の目が光ります。

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せり販売・相対販売

鮮度保持のため、市場の取引はスピードが命。仲卸業者、売買参加者と産地を結ぶ仲立ちとして慌ただしい喧騒の中、集中して取引を行います。

販売方法は主に2種類あります。
「せり」によって値決めを行う「せり販売」、もう1つは「相対販売」で、あらかじめ値決めをされた予約販売、買受人と交渉して相対売、及びせり前に販売する先取り等の販売方法に分かれます。

せり販売は当社のせり人と仲卸業者、売買参加者との真剣勝負。野菜、果物の値段が公開の場で公正に決まります。

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分荷作業

販売が終了した荷物は、迅速に各店舗に分荷されます。山積みだった商品もそれぞれのお客様のもとへ一斉に配送されます。

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販売データ入力作業

固定せり場でのせり取引は、せりと同時に端末機に入力されます。
その他の取引については、現場事務所において入力作業を行います。
その他各種報告書の作成等事務処理も行います。

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市況連絡

当日販売の状況を生産者や農協へ連絡します。またその際に翌日の出荷の依頼、生育状況の確認など農家、農協の方とコミュニケーションを図ることにより、需要と供給のバランスを保つよう心がけています。

又、それら一般市況や概況は開設者に報告するとともに、ホームページにも日々更新しています。生産者の方へは翌日の出荷量の参考に、買い手側には翌日の価格決定の材料にしていただきます。

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販売事務処理

営業部門によって当日販売データを入力された後、営業部での仕切業務を経て、電算処理された帳簿に基づき、総務部経理課において、産地への送金事務、窓口での支払い事務、買受人に対する請求事務を行っています。

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